方法論の明示. 本稿の事実はすべて、各社が自社の公開ページ(料金・サービス紹介・ ニュースリリース)に掲載した情報のみに基づきます。アクセス日はすべて2026-07-16です。社名は イニシャルで表記します。執筆主体は CiteAngle(株式会社アーティフェックス、韓国)です。当社は 測定と改善実行の双方を販売しています — だからこそ、すべての測定に検証可能な記録(レシート)を 残す方針を取っています。「記載なし」は「確認した公開ページの範囲で記載が見当たらなかった」 という意味であり、機能が存在しないという断定ではありません。
事実整理(公開ページ基準、アクセス日 2026-07-16)
| 社 | 形態 | 公開料金(税抜) | 測定対象 | 測定頻度の記載 | 反復測定・信頼区間・生データ・検証装置の記載 |
|---|---|---|---|---|---|
| M社 | SaaS(測定+改善) | 単一 ¥49,800/複数 ¥99,800 月額+モニタリングオプション ¥50,000~+初期費用別 | ChatGPT・Gemini・AI Overviews | 「定点観測・日次で可視化」の表現あり | 確認した公開ページの範囲では記載なし |
| L社 | SaaS(測定) | ¥24,800 月額~、上位プランは問い合わせ | 5種(ChatGPT・Gemini・Perplexity・AI Overviews・Copilot) | 記載なし | 記載なし |
| D社 | SaaS(測定+施策提案) | ¥30,000/¥50,000/¥100,000(6か月契約。12か月は ¥27,000/45,000/85,000) | 日次4種(AI Mode・ChatGPT・Gemini・Copilot)・詳細分析7種 | 日次、プロンプト数 20/50/80 | 記載なし |
| DE社 | コンサルティング | 非公開(問い合わせ) | ChatGPT・Gemini等の各LLM+AI Overviews(Perplexityの測定対象としての明記はなし) | 記載なし | 記載なし(初期分析レポート+PDCAの記載は統計的検証とは別のもの) |
| C社 | 広告運用+GEO/LLMO組織(2026-06-10 設立発表) | 非公開(問い合わせ) | ChatGPT・Gemini・AI Overviews・AIモード(+広告面) | 記載なし(「独自モニタリング基盤」の言及あり) | 記載なし |
| CiteAngle(当社) | 測定商品(単発・買い切り) | コンパス90万・パノラマ190万(韓国ウォン、1回) | 14面 | プロンプト×面ごとに7回反復、測定時点を明示 | Wilson 95%信頼区間の実測幅をレポートに併記・4,900セル全量の状態公開(成功・失敗・判定不能)・封印ハッシュ台帳+公開/claimsレジストリ |
上の表は各社の公開ページの記載をそのまま並べ替えたもので、順位や評価では ありません。なお、確認した範囲(日本語7クエリ+5社の公開ページ)では、Yahoo! JAPANのAI面の 測定を明記する事業者は見つかりませんでした(「存在しない」という意味ではありません)。 Microsoft Copilotの測定を明記しているのは、上記ではL社とD社の2社です。
導入前に確認したい5つのこと
1. その数字は、同じ質問を何回実行して出たものですか。 生成AIの回答は同じ質問でも 実行のたびに揺れます(この非決定性自体は学術研究でも扱われている公知の現象です)。1回実行の スコアは点推定にすぎません。反復回数と、誤差の幅(信頼区間)がレポートに記載されるかを確認 することをおすすめします。
2. 失敗した測定も開示されますか。 成功したセルだけのレポートでは分母がわかりません。 試行全量の状態(成功・失敗・判定不能)が開示されるかを確認してください。
3. 測定の時点と結果は、後から検証できる形で残りますか。 「あの時点でこう表示されて いた」を後日確認するには、成果物が改ざん検知可能な形(ハッシュ台帳、公開レジストリ)で残る 必要があります。なお、完全性の検証(ハッシュ照合)と統計的な再現(信頼区間の重なり)は別の層で あり、後者は時間が経つほど成立範囲が狭くなります。
4. 自社の顧客が実際に使う面を測っていますか。 公式の測定対象一覧を自社の市場と 照らし合わせてください。日本市場であれば、Yahoo! JAPANのAI面やCopilotの扱いが一覧にあるか、 が確認ポイントになります。
5. 課金単位を総額に換算しましたか。 月額、プロンプト数、契約期間(6か月/12か月)、 初期費用、オプション — 課金の単位は各社で異なります。自社の想定プロンプト数・対象面で総額が いくらになるか、料金が非公開の場合はその理由を、導入前に確認してください。
当社の位置(同じ軸で)
CiteAngleのパノラマは買い切り1回の測定商品です(韓国ウォン190万、公開価格)。14面を プロンプト×面ごとに7回反復測定し、実測したWilson 95%信頼区間の幅をレポートにそのまま併記し、 4,900セル全量の状態(成功・失敗・判定不能)を開示し、結果を封印ハッシュ台帳と 公開/claimsレジストリに残します。反復測定の実施自体は当社に限りません — 確認した範囲では、海外にプロンプトあたりモデルごと100回のサンプリングを明記する事業者も あります。当社が提供しているのは、実測の信頼区間幅の併記・全セルの状態開示・封印台帳・公開 レジストリを、公開された固定価格の単発商品として組み合わせた形です。当社が示す実物はすべて 自社構築の実証であり、そのように表記しています。