短く言うと
日本のB2B購買では、生成AIが検討の入口として着実に広がっています。HubSpot Japanの購買担当者調査(n=515、2025年10月末実施)を見てください。 購買検討の情報源として生成AIは11.7%(前年4.3%)。別の設問では、検討中に生成AIを使った経験が36.7%でした(二つは設問・分母が異なります)。 同じ調査で、生成AIを使った購買担当者のうち52.4%が当初の候補になかった製品を候補に追加しました。55.3%が最終決定に影響を受けたと答えています。 さらにITコミュニケーションズ/B2Bマーケティング2025年調査(n=517)では、比較検討する製品・サービスを3つ以下に絞る回答者が81.4%でした。 入口は狭い。その入口で生成AIが候補を出し入れするなら、AIの答えの中に在るかどうかは早めに測る価値があります。
購買検討の情報源 — 前年から今回へ(HubSpot Japan)
検索エンジン生成AI
B2B比較の絞り込み — 3社以下で比較する回答者
これが効いてくる場面
まだ早いと判断した期間は、あとから測り直せません。競合が先に入った時期がいつだったのかを、記録なしで説明することになります。
いまの状態を封印して残します。早いか遅いかを議論する代わりに、日付の付いた起点が手元に残ります。